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「セカンドパートナーなんて意味がなくて頭がおかしい」「それって新しい男女の概念なの？」と色々な意見が聞かれるセカパ。
今時のセカパの実態やセカンドパートナーだからこその関係性について詳しくご紹介します。
プラトニックな関係、お互いに配偶者がいるケースという特殊な二人ですから、「頭がおかしい」と言われることは少なくありません。
しかし、関係性について理解を深めていけば「これは一つの概念であり間違いではない」と分かるはずです。
お姫様へ。こちらが目次です！
新しい男女の概念「セカパ」の実態
純愛以外の言葉に当てはまらない
人を好きになれば、肉体での繋がりを求め、独占欲を抱くのがこれまでの概念です。
これまでだけでなく、これからだって続いてもおかしくありません。
また、好きになった相手が既婚者だったり、当事者に配偶者がいる場合は「諦め」という気持ちを抱くもの。
しかし、新しい男女の概念にといて、セカパは純愛以外の言葉を当てはめることは出来ません。
「好きだから一緒に過ごす」「友達でも良いから傍にいたい」「不貞はしない」という意識が働くからです。
セカンドパートナーは、SEXをすることもなければ、手を繋ぐこともありません。
ただただ好きな人との繋がり維持しています。
頭がおかしいと言われるのは性的関係がないから
「そんな関係はあり得ない」「頭がおかしいんじゃないか？」と言われる機会の多いセカンドパートナー。
本人同士は至ってプラトニックな関係に幸せを感じていますので「どうしてそんなことを言われるのだろう」と疑問を抱きます。
その答えは、肉体関係がないところにあるのです。
「好きになれば触れたいと衝動的になってもおかしくない」「体の繋がりこそが愛を伝える最大の行為だ」と考える人は思う以上に少なくありません。
実際に、あなたが既婚者ならば、配偶者に対してそう感じた事実があるはずです。
「普通」「常識」だと捉えていることとは真逆のことをしているのですから、「頭がおかしい」と言われても納得。
ただ、本当に愛する人を見つけたと思っている人にとっては傷つく言葉であることは間違いありません。
お互いのパートナーが認めている姿が滑稽だと思われることも
セカパの中には、パートナー（配偶者）がその存在を認めていることが多くあります。
「デートを楽しんで来てね」と言ってくれたり、「自分が死んだら一緒になってね」と告げたりすることも。
セカンドパートナーの存在を知っていて、まして応援しているなんて今までは考えられませんでした。
「自分では配偶者を幸せには出来ない」「パートナーにはもっと笑っていたいからセカパには感謝している」とその人たちは言います。
おかしな関係に感じられますが、関わる人たちは納得の上ですから、新しい男女の概念だと言っても過言ではありません。
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セカンドパートナーだからこその関係性
その時が来るまで待つ
「いつか一緒になろう」と約束しているセカパは、心穏やかに待つことが出来ます。
その時というのは、人それぞれで、配偶者が亡くなって一人になった時、自然な流れで離婚した時などです。
無理に離婚をしないのは、配偶者としての関係も大事にするから。
その時を待てるのは、愛する人との縁が紡がれているからだと言えます。
家庭のことを疎かにせず、それぞれの関係を大切にする意識を持つことが出来る関係なのでトラブルになることもありません。
愛する相手となった相手も、最初から既婚者だと理解をして、配偶者に対して尊敬の念を持っていることもあります。
セカパだからこその関係で、それ以外には考えられない関係性です。
心の繋がりは誰よりも固い
簡単に嫌いになることはありませんし、二人の関係性に疑問を抱くこともありません。
これまでも名前がついていないだけで、セカパの関係になっていた人がいるかもしれないのは事実です。
しかし、名前がないということは存在が否定されていると同義語ですから、「私達の関係はおかしい」「どうしよう」と不安を感じていました。
最近は、「こんな関係もある」と言われるようになって、ますます心の繋がりが強くなっています。
誰よりも固い心の繋がりは、離れていても、会う機会が少なくても切れることがありません。
自信を持って「私（僕）が愛する人です」と言える状況はとても素敵なことです。
パートナーがセカパからの幸せを求めている
あなたにセカンドパートナーがいる場合、配偶者である夫はセカパからの幸せを求めています。
「自分では本当の意味で幸せに出来なかった」「ぜひ、彼女を幸せにしてあげて欲しい」と願っているのです。
その上で夫婦としての関係を守る、これこそ新しい関係性だと言えます。
卑屈になっているわけでもなく、気持ちを優先した上での一つの愛情。
愛情には様々な形があることを学ばされると感じられます。
男女の愛情、夫婦の愛情、それぞれが違うものだからこそ、関わる人が全てに対して「幸せになって欲しい」と願うのです。
セカパを見つけたら幸せ者
もちろん配偶者には「浮気だ」と言われる人もいます。
しかし、それでもセカパを見つけることが出来た人は幸せ者で、本当の愛に触れることが出来ます。
新しい関係性は、まだ受け入れらないこと、今までの概念を覆すことによって「頭がおかしい」と言われるかもしれません。
それでも心の繋がりを持てる人、真実の愛を見つけたことに自信を持って、その思いを大切にしましょう。
運命の人が二人いても、この世の中は何が起こってもおかしくありませんので受け入れてくださいね。
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